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赤 [カラー]

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久しぶりに「色」です。

デザイナーの方々は、良くクライアントから「ここの文字目立たせたいから“金赤”にしてよ」って言われちゃいますよね。

「赤」=色の代表です。いろいろな色の中でいちばん心が動きます。(エモーショナル)
ある時は「ショッキング」、あるときは「情熱的」、またある時は「危険」・・。
血の色であり、炎の色でもあり(厳密には違うのでしょうがイメージです)、蠱惑的な女の唇の色でもあり、代表的な薔薇の色でもあります。
ところが分量によっては「カワイイ」になったりしますよね。イチゴやプチトマトなど。

ロシアでは「赤の広場」の語源は「美しい広場」のことだそうです。日本人にとっては日の丸と言う民族的な心の色でもあるのでしょう。

一緒に合わされる色でイメージも変わります。上記日の丸は相手が「白」ですが、白と合わせると多分「ハッとする」が、一番近い感覚だと思います。白い布に染みた血ですね。
黒と合わせるとエロの項でも言ったように「怪しげな」「性的な」だと思います。
黄色などの原色と合わせると「南国的」「情熱的」でしょうか。

特にロゴマークの世界では、全体を赤にして情熱や、活動的、やる気を表現したり、差し色として入れることで「○○の中にある人間性」や「○○な先見性と血の通った仕事」などを表したりします。 

ご存知のように色相の反対色「緑」と白を介さずに合わせるとハレーションを起こしてチカチカします。
上記の話は代表的な「真っ赤」が基本です。金赤もこの仲間だと思います。
その他に朱色からボルドーレッドあたりの間が一般的には赤の仲間でしょう。こちらはまたの機会に。

いずれにしても黒の他にあと一色しか一生のうちに使えないと言われたら、緑や青にひかれながらもやはり「赤」なんでしょう。一番効果的で大事な色だと思います。
そんな意味でも最初に言った「クライアントのお願い」に軽々しく「ハイハイ」って言って従うのはどうなんでしょう? どのくらい目立ちたいのか、本当にドキッとさせたいのか、ただ他に対して少し目立てばいいのなら全体の色の構成に合わせて違う色だっていいはずです。例えばボルドーならずっと上品に上がるかもしれません。
ぜひあきらめないで大事な色「赤」を、効果的に使ってください。

※画像は私が装丁した 故“中村征之”氏の「三重が燃えている」です。地方分権のムーブメントを作った(前)北川三重県知事の行った先進的な政策の話が中心で、「地方分権の台風の目」というようなイメージを表現しました。

タグ:レッド red 血流
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