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黄金比と白銀比 [イメージ]

大英.jpg

太古の昔より美しさの比率として建築、絵画,彫刻などに用いられて来た「黄金比」1:(1+√5)/2 (約5:8)。人の身長とへその高さの比率だったりオウムガイの螺旋係数だったり、ミツバチのオス雌の比率だったりと自然界に元々ある比率です。
私たちの一番身近にあるのは「名刺」です。通常の名刺サイズ55×90mmは黄金比率に近い比率です。
それに対して私たちがよく使う「紙」の寸法はA、B列とも「白銀比」と呼ばれる1:√2でできています。これの特徴は長辺を半分にする形で2つにすると、同じ比率の紙が2つできるという非常に便利な特徴を持っています。
物の本によると黄金比は西洋の古い建築に、白銀比は日本の古い建築によく見られる比率と言うことで,人間の「頭身」と比較して解析する人もいます。西洋人の方が頭身の数が多く、つまりすらっとしているのに対し,日本人の頭身が低いので,この比率が日本人的にはしっくり来ると言うものです。
その説でいけば,現代の人間の頭身はさらに増えたので(8〜9頭身)、黄金比よりもさらにスリムな1:√3(1:1.7)を新しい黄金比と言う人もいるようです。確かに少し細身の名刺を作る人もいて、ちょっとモダンな印象があります。最近のワイドテレビの画面は16:9なので、この新しい黄金比率に近い数値を持っています。

さて,前置きが長くなりました。たとえばサンプル画像にあるように下に白い帯を作って文字やロゴなどを入れるわりとオーソドックスなレイアウトがありますが,紙面の白銀比に対して、写真を黄金比にするのを基本にしています。もちろん雑誌見開きなどは、ベースが白銀比にはならないパターンもあるので,みんなこれで行けるわけでは無いのですが、いい加減に縦横比を決めるのではなく「黄金比(や白銀比)の額面と言うのは美しい」というのを知った上で作業するのがいいと思います。何でもそうですが,知った上で崩すのは「確信犯」ですものね。

タグ:黄金比
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